通関業 | 株式会社村山商店

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BUSINESS

通関業

通関業とは、貨物の輸出入を行う際に、税関に対して行う各種申告手続きを代行するという事業です。村山商店では、あらゆる貨物に精通した通関士と、港湾運送事業者として培ってきた知見や設備をもとに、迅速・確実な物流を支援いたします。

通関業務をワンストップでサポート

通関業務には、通関業法と、それに関連する幅広い知識が求められます。輸出入における申告から、貨物ごとの検疫、税関検査への立ち合い、配送手配に倉庫保管等々、その仕事は書類の作成や管理のみに留まりません。私たちは、そうした煩雑な業務をワンストップで引き受け、スピーディな物流を実現するために力を尽くしています。

無数の保税蔵置場を完備

輸入された貨物は、税関から許可が下りるまで、保税地域に保管しておく必要があります。村山商店では、お客様の貨物を安心・迅速にお届けするために、無数の保税蔵置場（税関長の許可を受けて民間が保有する倉庫や土地）を完備。貨物ごとに管理体制を最適化し、あらゆるご要望にスピーディに対応できる体制を整えています。

梱包・包装に関するノウハウも豊富

輸出時には、貨物が適切に梱包・包装されているかどうか、という点も非常に重要です。必要な処置をしないと、取引相手となる国での通関に支障が出てしまう可能性も。村山商店では、これまでに蓄積してきた知識を社内で共有、標準化し、またお客様と勘所を押さえたコミュニケーションを取ることで、ケースバイケースで最適なご提案ができるよう図らっています。

通関士を育成する社内体制も充実

村山商店が通関業を手掛けるようになったのは、2004年からです。150年に及ぶ実績がある港湾運送事業者と比べると短いですが、関連する業務だけあって社員の成長スピードも速く、着実に実績を積み重ねています。また、国家資格である通関士資格を取得するための教育体制も充実しており、今後も通関部のサービス力は右肩上がりで成長していく見込みでおります。